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胃部検診車をデジタルアップグレード


検診バス向け胃部X線デジタル撮影システム

ディストリビュータ(※)を使用したスポットカメラに換装備なデジタルX線撮影装置。

※マーゲン撮影などで使用されるディストリビュータ(分配機)を搭載または装備可能なX線テレビ等に換装できます。

X線発生装置を残したまま、間接撮影用ミラーカメラと置き換えることで“高品質なデジタル画像”をリアルタイムに撮影。撮影後すぐに撮影画像が表示され、異物・ブレ等がないかすぐに確認できます。

ダイレクトデジタルのアドバンテージ スリム&スピード

従来のアナログ撮影・イメージンプレート撮影とダイレクトデジタル撮影の決定的な違いは、撮影から診断に至るまでのプロセスです。現像作業やスキャニング工程を完了しなければ出来なかった撮影画像の確認をダイレクトデジタル撮影は撮影後その場で出来るのです。また、撮影の有無に関係なく消耗品の管理や現像設備のメンテナンスなど日常的な業務やその他の煩雑な消耗品が一切必要なくなります。

遠隔診断に対応・複数読影にも貢献

遠隔画像診断とは、医療機関からインターネット回線で送られてきたデジタル診断画像を放射線科専門医が読影し医療機関に読影報告書をお返しするサービスです。医療機関に読影医師がいなくても迅速な結果報告が可能になるほか、複数読影医師による診断も迅速に行えます。

リアルタイムな画像確認が可能

現像やスキャニング作業等を全く必要とせず、確認画像が撮影後すぐに表示され、再撮影が必要かなどの確認作業がすぐに取れます。ダイレクトデジタルならではのスムーズなワークフローをご提供します。

T-DRM デジタル化概要図

仕様

X線撮影装置部

本体寸法
本体重量
患者データ取込方式
撮影画像方式
画像出力
作動温度範囲
電源
CCD素子
CCDサイズ
マトリックス
ピクセルサイズ
A/D 変換
読出し速度
全画面転送時間
冷却方法
シャッター
約W90×D150×H115 mm
約600g
CSV形式取込DICOM画像添付
DICOM 3.0準拠
DICOM ストレージ出力
常温常湿(ただし結露がないこと)
100V 約2A
モノクロ素子
2/3インチ以上
1024×1180 以上
6.45μm×6.45μm
16bit 相当
2.0MHz
250ms
空冷または水冷1段ペルチェ素子ファン付
電子シャッター

薬事認証番号

12B2X00022000018

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