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耳鼻咽喉科向け X線撮影装置 T-FOCUS GDR


先進のダイレクトデジタル撮影方式

T-FOCUS GDRは、X線透過情報をそのままCCDカメラでデジタルデータとして取得する「ダイレクトデジタル撮影方式」を採用した、耳鼻科用一般撮影装置です。デジタルデータなので、撮影結果を瞬時に表示、その場で確認でき、そのまま管理用PCに転送・保存が可能。経年劣化のないデジタルデータは管理や呼び出しも簡単です。

デジタル化でスピードアップ 経済的で環境にも優しい

ダイレクトデジタル撮影では、現像やスキャニングの工程が不要になり、すぐに確認画像が表示されます。再撮影が必要かどうかの確認時間も短縮され、スムーズなワークフローをご提供します。
さらにフィルムレス運営により、消耗品・現像設備・保管スペースに対するコスト削減&業務軽減に貢献します。また、ゴミ・廃液を出さないことによって環境にも安心。

便利で簡単 8モードAPR機能&液晶タッチパネル

あらかじめ設定された8つの撮影条件(kV・mAs)を簡単に呼び出すことができる「APR機能」を搭載。8つの撮影条件は、プリセットとして副鼻腔正面・側面・ステンバース・シューラー・ウォータース・アデノイド・咽頭・鼻骨をご用意していますので、導入後すぐにお使いいただけます。
また、各撮影条件は変更、記憶することができますので、各種撮影や必要な設定を保存することで幅広い撮影に対応することができます。
さらに、制御用PCには多機能かつシンプル操作の液晶タッチパネルを採用。画面を押すだけで、スムーズに必要な画面へアプローチすることができます。

高効率・安定出力のインバータ

特殊平滑回路によるインバータ方式を採用し、リップルの少ない安定したX線を得ることができます。また、不要な被曝線量を低減し、安全かつ短時間で撮影をすることができます。

簡単操作な電磁ロックを採用

Cアームの上下移動は、セットアップが簡単な電磁ロックを採用しています。その他可動各部もしっかりとしたロック機能搭載で、各種撮影に柔軟に対応できます。

最小限の設置スペース

T-FOCUS GDRを設置するために必要な最小スペースは、約2畳分(1500×1500mm)と非常にコンパクト。省スペースで幅広い撮影に対応します。

操作性に優れたダイヤル方式

操作パネルは、直感的な操作が可能なボリュームつまみを採用。
また、撮影設定メインパネルなど必要項目を集中的に配置しているので、全ての操作をスマートに完了できます。

オプション

撮影補助具を取り付けることにより、誰でも簡単・正確に各種撮影のポジショニングが可能。

仕様

X線撮影装置部

管電流
電源
選択モード
受像装置部
画像処理装置
コントロール部
20~30mA
AC100V 50/60Hz
マニュアル、AEC
CCDカメラ
Windows OS PC
液晶タッチパネル

受像装置部(CCDカメラ)

CCDサイズ
マトリックス
ピクセルサイズ
画像サイズ
A/D変換
電源
寸法
2/3inch
1024×1360以上
6.45µm×6.45µm
8.8×6.6mm
16bit
DC12V:2A(30W)
W78×H110×D120mm

画像処理装置(PC本体)

CPU
メモリ
ハードディスク容量
対応OS
電源容量
寸法
Pentium4-2.0GHZ以上
512MB以上
120GB以上
Windows OS
AC100V:300W
W78×H110×D120mm

液晶コントロール部(液晶タッチパネル)

モニタサイズ
最大解像度
輝度
電源
寸法
17型TFT-LCD
1280×1024pixl以上
200 cd/inch
AX100V:20W
W387×H342×D201mm

システム構成

X線発生装置
X線制御器
絞り
電源ケーブル
X線装置連結ケーブル
撮影用ハンドスイッチ
電源ボックス
スタンド
画像処理装置(PC)
液晶タッチパネル(コントローラ)

寸法図(単位:mm)

オプション

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